疾病発生事態に効果的に対応するためには、国、州、地区ベースの疾病発生時管理計画が必要であり、この策定には動物医学と危機管理の両当局の関与が求められます。この基礎となるのが、豪州動物緊急時計画
です。
豪州動物衛生局が同計画構成要素の開発調整を担当し、国や州の政府および業界とも緊密に連携を取りながら優先課題を決定していきます。全国獣医委員会がこの中心的役割を果たします。
豪州動物緊急時計画は、オーストラリアが外来の疾病に襲われた際のアプローチを反映した一連の技術的緊急時対応計画をまとめたものです。この文書は、健全な分析、連絡ポリシー、戦略、実施、調整、危機管理計画に基づいた緊急時の手引き書となります。
緊急時動物疾病対策取決め
(EADRA)は、家畜疾病発生時に備えてどういった準備がなされ、どう管理し、そして資金はどのように供給されるべきかを文書化したものです。