オーストラリアの生産者の中には、EAN
の技術を使って家畜の識別をしているところもあります。この手法の下では、農場識別番号と連続番号を基にしたEAN番号が各個体に割り振られ、耳標によって取り付けられます。NLISタグが使用されていた場合には、NLIS番号との相関も行われています。DNAヘアーサンプルを採集し、各番号毎に記録することも可能です。このサンプル採集は義務ではありません。
家畜を別の農場に移動したり販売する際、全国出荷者証明書が作成されます。同証明書はEANCOMメッセージングを通して電子的に送付することも可能です。メッセージにはNVDに含まれる全ての情報と個体識別番号やNLIS番号が含まれます。買主側も同様にEANCOMメッセージングを使って個体の情報を生産者にフィードバックすることが出来ます。